毛利 祐紀 Yuki Mohri
生まれ年｜1980年11月生まれ（42歳）
出身地｜愛知県名古屋市
出身校｜中京大学法学部卒
血液型｜AB型
趣味｜映画鑑賞、ソフビ集め、筋トレ、三線（初心者）
南風経歴｜庄内通店アルバイト→栄北店アルバイト→庄内通店社員→小牧店臨時社員→庄内通店社員→庄内通店店長→丸の内堀川店店長→栄北店店長→本店店長→代表取締役社長
みんなからの質問に社長が答えました、の巻です。
今年も社員旅行に行けそうですか？
はい、毎年みんなでどこかには行こうと思っています！毎年、沖縄旅行とは行きませんが、みんなでずっと話していけるような、楽しい思い出ができる社員旅行をしたいと思います。
お店がだいぶ劣化してきましたが、リニューアルは考えてますか？
既存のお店のリニューアルは考えています。10年以上経たお店が多いので、メンテナンスも兼ねて、更にお客様の居心地が良くなったり、スタッフが働きやすくなる為のリニューアルは積極的にやっていきます。
もっと料理の事や接客の事を勉強したいんですが、勉強会とかって考えてますか？
社外の人に頼んで勉強会をすることは今のところ考えていませんが、みんなで繁盛店や気になるお店、料理や接客が素晴らしいお店には勉強をしに行きたいと思っています。
実力次第で1000万プレイヤーになれますか？笑
正直、南風の社員で1000万プレイヤーになるのはかなり難しい目標だと思います。でも絶対に無理ではないと思います。結果を出し続ければ、だんだんと近づいていくのは間違いないです。笑
南風で1番好きな料理はなんですか？
もちろん南風の全ての料理が好きですが、今ハマっているのは、紅しょうが入りだし巻き玉子マヨネーズ添えです笑。ドリンクなら、生ビールとさんぴん茶割りが好きですね。
スリーサイズを教えてください！
わかりません笑。
従業員が正社員としてもらっている給与や手当で生活ができてない場合は、どのようなコンセプトを表せますか?
今、現在のみんなに支払っている給与や手当は、過大評価も過小評価もしていない、適正な額と思っています。給与は年齢や勤続年数によって、手当は家族構成や勤務先までの距離によって決めています。この給与や手当では、満足できない人は、売上や経費をコントロールして結果をだし、年3回あるボーナスを多くゲットするチャンスをものにするか、違う会社で働くか、どちらかを選択するしかないでしょう。ただ、給与やボーナスを増やす１番の近道は、転職ではなく、今目の前にいるお客様や、共に働く仲間を大事にすることだと思っています。そこに全集中すれば、自ずと待遇は上がっていくし、そこに全集中できなければ、どこに行っても、何をしてもダメなんじゃないかなとも思っています。
愛知県や岐阜県地方で働く従業員のサービス手当は名古屋で働く従業員に比べて劣るため、従業員の士気は低下します。では、従業員の士気を高めるにはどのような計画を立てる必要がありますか?
名古屋でも岐阜でも沖縄でも、みんなの手当などは変わっていません。売上を上げるプロセスを大事にしながら、結果を出せば、給与やボーナスのリターンが多くなるのは、どこの場所でも店舗でも、同じ条件です。そもそも士気って、モチベーション的なことだと思うんですが、仕事上では誰かに上げてもらうものでもないと思っています。自分自身で上げてと。ってゆーか自分自身から沸き上がってくるものだと思っています。誰かに上げてもらったり、条件付きのモチベーションでは、この資本主義社会の、更に競争が激しい飲食業界では生きていけないと思います。自らを奮い立たせて、モチベーション高く行動できる人間のみが、勝てる可能性がある世界なんじゃないかなと思っています。
私たちはもしかしたらネパールへ行かないといけないことになった場合はどれぐらいの休み取れるんですか。
有給や普段の休みを組み合わせて、1ヶ月かなと。社員の協力が不可欠だし、特に同郷のネパール人の社員たちとよく相談して、決めていきたいですね。
技能visaを持っている方が南風で入社出来ますか？もし出来る場合は正社員と同じく給与手当もらいますか？
もちろんできます！年齢や経歴、家族構成などをしっかり聞いた上で、給与や手当は決めます。
2年に1回ネパールに帰りたいと思ってます！他の会社ではあり得ないことかもしれないですが、可能ですか？帰るのは1ヶ月くらいの期間になります！よろしくお願いします！
2年に一回は多いかなーと感じます。1ヶ月お休みするのは、色々な人の協力が必要なので、相談しながら決めていけたらと思います。1ヶ月間帰るのは、可能です。
沢山素晴らしい事での中の１つに「入社してから10年間仕事頑張ったら(ロレックス⌚ )」を貰えますが、これは今年までに何人いましたか？また、「私はこれから先20年や30年頑張る💪」と言う強い心を持った社員達には？？
今までに時計を貰えた人は、8人です。ロレックスが7人、オメガが1人。ロレックスが全然買えなくなってしまって、オメガに変わりました。値段的にはオメガの方が高いという苦笑。
まだ20年勤続のスタッフはいないので、具体的には考えていないですが、考えていこうと思います。
毛利さんが思う南風の魅力はなんですか？
自分の会社ながら、南風の魅力はめちゃくちゃ思い浮かびますが、最初に思い浮かぶのは、やっぱり働いているスタッフがみんな素敵な人ばかりだと感じれることです。取締役、店長、社員、アルバイト、年齢も勤続年数も関係なく、いいなー、素敵だなー、尊敬するわーと感じることが本当に多いです。やはり南風の最大の魅力であり、最大の武器は働くスタッフのみんなだと思います。
あと、長年南風で働いてきて感じるのは、来てくれるお客様も本当にいい人ばかりで、本当にありがたいなぁということです。ほぼ100%良い人ばかりで、働きやすいと思います笑
あと、創業社長の大将が残してくれた南風の各店舗は、何年経っても色褪せないカッコ良さがあって、本当に大好きです。大将亡き後作った、新栄葵店、ナマステ南風浄心店、中城店にも大将の残してくれたノウハウを詰め込んだので、すごく気に入っています。
あと、取締役兼デザイナーの伊田さんの能力がめちゃくちゃ高いことも大きな魅力です。各店舗のメニューやポップ、人気のまちがいさがしや、名札や名刺、全てのデザインをハイクオリティに仕上げてくれます。南風の最高の縁の下の力持ちであり、僕の相棒であり、戦友であり、親友であり、似顔絵ユニットチャンプル兄貴の相方であり、三線の先生であり、南風社員の良き兄であり、みんなの優しい相談相手でもあります。書ききれないほど、まだまだ色々な素晴らしい一面がありますが、こんな人はどこにもいないと思える最高な男です。今の南風には絶対に欠かせない人ですね。
あと、やはり業態として、南風流の沖縄料理、鉄板料理、窯焼ピッツァ、焼鳥、本格カレー＆ナン、ネパール料理、そして各店オリジナルの創作料理の組み合わせが、他にはないということ。このそれぞれの料理をハイクオリティに提供できるのは、我々だけだと思っています。老若男女、全てのお客様に楽しんでいただける料理が、南風にはきっとあるはずです。
あと、会社としては24期目に入り、今まで様々な良い事も悪い事も経験し、全ての経験が南風の財産として蓄積されていることです。振り返れば、良い事よりも悪い事の方が印象的で、大将が亡くなったこと、それにより多くの社員が辞めていったこと、2年連続で資金ショートしそうになったこと、そしてコロナ禍、芥見店の閉店、長年働いてきた社員の退社などなど。でもそれらのピンチの出来事が、南風を成長させてくれたとも感じます。そして更に振り返れば、そういったピンチの時に、必ず助けてくれる仲間や活躍する仲間がいて、みんなで力を合わせて乗り越えてきたなぁと。そして更に更に振り返れば、みんなと働く日々の中で、常に笑いがあり、楽しい事も嬉しい事も良い事もめちゃくちゃあったよなぁと思います。今いる社員は、ピンチを共に乗り越えてきたメンバーが多く、誰かの痛みや辛さも分かるので、みんな優しいと思います。そしてみんなけっこうタフなので、優しくて強い会社になっていってるんじゃないかと思います。優しくて強いっていうのは、すごく魅力的だと僕は思っていますので。
