髙橋 宏和 Hirokazu Takahashi
生まれ年|1984年1月生まれ(39歳)
出身地|名古屋市
最終学歴|同朋高校卒業
血液型|O型
趣味|日本酒、デグーと遊ぶ
南風経歴|庄内通店正社員→多治見店正社員→多治見店店長
Q.2023年6月〜2024年5月の南風第24期は、あなたにとってどんな1年でしたか?印象深いこと、楽しかったこと、嬉しかったこと、辛かったこと、達成できたこと、逆にできなかったことなど、色々と聞かせてください!
24期は【再出発】の1年でした。社員が抜け、アルバイトもベテランがごそっと卒業でいなくなり、スタートはかなり不安もありました。それでも良いスタッフが入ってくれたり、出戻りのスタッフがいたりとメンバーや雰囲気がガラッと変わり、店全体が良い空気感になりました。
売上目標にはまだまだ届かないですが、それでも年末では多治見店の1日での最高売上を更新したりと上向いている傾向もあります。ここからより上がっていくには、やっぱり【人】の力がより必要だと最近は特に感じています。
Q.南風の仕事の中で、何をしている時が1番好きですか?
オープンキッチンなので、料理を作りながらお客さんと会話したり、スタッフの成長を感じられるのが楽しいです。また入社年数も長くなり、多治見店も8年ぐらいになるので、お客さんの子供の成長を見られたり、OBが結婚して子供と来たりすると嬉しいです。ま、ちょっと悔しいのもありますが(笑)。
Q.南風で仕事をしている中で、自分の中で大事にしていることは何ですか?
【何事にも一生懸命にやる】
自分は入社当初、「お前はダメな奴だ!」と当時の店長に言われました。それでも負けず腐らず一生懸命に働いたおかげで、お客さんから応援してもらうようになり、その人が常連さんになり売上も上がっていきました。その後多治見店に異動し、その気持ちのままやっていると、新しい常連さんを作れたり、スタッフとの関係も異動前の多治見店からは良くなり、コロナの後からも復活出来ているのは、この気持ちだと思います。
Q.飲食人、南風人として、どんな人になっていきたいですか?
普段はふざけたりお笑いなポジションでも、やる時にはカチッとスイッチが入ったように働く、鬼滅の刃で例えたら「我妻善逸」みたいな人になりたいです。(最近ようやく鬼滅の刃を見始めました。)
Q.今のあなたにとって、所属している店舗の魅力を教えてください!
客層が良くて、居酒屋でも酔ってワーワー言う人や飲み潰れる人もいないですし、Breaking Downに出そうなイカつい人も礼儀正しかったりします。なので、「居酒屋で働きたいけど怖い…。」みたいなイメージの人も楽しく働けます。
また大きくて席数も多く、車人口が多くファミリーが多いので、週末は慣れないとパニックになります。その為、準備やシュミレーション、オーダーの捌き方やスタッフや席配置など考えないといけない事がたくさんあります。その分力はつくし、「ここでやれたらどこでも出来る!」という自信にも繋がります。
Q.今のあなたにとって、南風ならではの会社の魅力を教えてください!
【自由と責任】だと思います。
グランドメニューや店舗イベント、お店のBGMなど基本はやりたいようにやらせてもらえるのは、この規模感の飲食店では稀だと思います。独立したお店を自分がやる。しかもデザイナーさんもいるしイベントにかかる費用など、独立したら発生するであろうものも自由に決めたりやれたりするのは南風の良さだし強さだと思います。その分責任も重大なので、【店長】のやり甲斐はハンパないです。
Q.南風に入社しようか迷っている人がいるとして、その人に伝えたいことは何ですか?
南風は素直さと謙虚さがあればやっていけるし上がっていける店だと思います。長年いる中で、毛利さんが社長になる前は決してそういう人ばかりではありませんでした。でも、毛利さんが社長になり、そういう人達は淘汰され、今いる社員はもちろんアルバイトスタッフやお客さんも良い人ばかりで、それが南風の最大の魅力だと思っています。
社会に初めて出る人も、職場に恵まれず挫折しつつも飲食店に魅力や未練のある人も、南風だったら楽しく成長できると思います。